私にとって、大事な人の愛犬が亡くなった。
リンパ腫だった。
宣告を受けてから、一ヶ月とちょっとで旅立ってしまった。
その一ヶ月の間、二度会いに行く機会があった。
一回目は、その目に力強い生命力を感じる事ができた。
少しホッとした気持ちになったことを、覚えている。
二回目に会ったとき・・・
体重はさらに落ち、寝ている事が多くなっていた。
それでも、目の前でご飯を食べる姿を見ることが出来た。
そして、私はまた少しホッとしたんだ。
それから一週間後7月16日に亡くなった。
翌日、良く晴れた日に、お空へ旅立っていった。
7歳と8ヶ月、やっぱり少し早すぎるよ。
でも、彼は沢山の愛情に包まれた充実した犬生だった事を
最後に、見事に示してくれた気がしてならない。
ボンボン、ありがとう。
最後まで病気と闘う君の姿、絶対に忘れないよ。
そして、そんな君を見守り続けた、飼い主さん達の姿勢は、
いろんな事を教えてくれた気がする。
目を閉じて君を思い出すと、少しつり目のニコニコまん丸なお顔が浮かぶよ。
ぼちぼち、ブログ再開します。
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